【仕事術】成功するビジネスパーソンが必ず持っている「こだわり」を持つことの秘密
こんにちは。サラリーマンのナツシです。
社会に出ると様々な仕事を受けます。そしてその仕事を納めなければ行けません。 その中で仕事を成功する人と出来ない人がいます。仕事を成功させることの中で必要なスキルがこだわりを持つことだと思います。 今回は、このこだわりについて書いていきたいと思います。
学生時代は与えられた問題には必ず１つの答えがありました。しかし会社での仕事には答えありませんし、複数の解決策があります。その複数の解決策から自分で決めて答えを出さなければいけません。
しかも、その答えには結果が必要です。結果もいい結果だけでなく悪い結果も含まれます。 さらに結果だけでなく時間も気にしなければいけません。 それがビジネスです。
そんな中で良い結果を出すにはどのようにしなければ行けないでしょうか。私の場合は「こだわり」を持つことで良い結果を得ることができると考えています。 今回は良い結果を出すためのこだわりの持ち方について書いていこうと思います。
結果を出せない人の特徴
結果を出す人のことを考える前に、まず結果を出せない人について考えていきたいと思います。 結果を出せない人の特徴として出てきた結果で満足してしまうところがあります。 結果が出ればいいやといった考えになります。
つまり、結果に対して自分だけで納得してしまうことになります。
自分だけで納得してしまうことの中には客観的な視点が欠けています。
つまり、客観的な視点を持たずに結果を出す人が結果を出せない人になります。
結果を客観的に判断するために数値化する
ビジネスにおいて結果というのは自分で判断するものではありません。 つまり結果は客観的に判断されるもので、他人により認められて初めて素晴らしい結果となるものです。 その素晴らしい結果であると客観的に判断されるためには次のことを気にする必要があります。
結果をきちんと数値化することです。 例えば商品を開発する時にも開発して終わりではなく、その商品がいかに便りも優れているかをデータで示す必要があります。 データの中には売り上げ、パフォーマンス、コスト、使いやすさなどのパラメータが存在します。 これらのパラメータが他の商品よりも優れていることを示すことで客観的に優れている判断することができます。
つまり、結果を出すためには主観的に判断するのではなく、数値を使って客観的に判断することがポイントになります。
そして、その数値化して見える化を行います。それを更に向上していくことでよりよい結果を得ることができます。
この数値化を用いて客観的に捉え、さらにその数値を上げていく事るが、「こだわり」と呼ばれるものになります。 こうやってこだわりを持つことで優れた結果を出していくことができます。
こだわりを持つには
それではこだわりを持つにはどうすれば良いでしょうか。
こだわりというのは競争です。自分で競争相手を決めてその相手から出てきた、もしくは未来に出てくるであろう結果と数値で競争して行くことです。
競争相手は競合他社、同僚、過去の成功した自分、もしくは失敗した自分などがあり、出したい結果に応じて決めていくことになります。
競争相手ができたら勝負を挑みます。もちろん、面と向かって勝負しろなんていう必要はありません。
競争相手に必ず勝つ、負けたくないという気持ちを持ち自分自身に宣言する。
これがこだわりを持つことになります。
結果を出すためにコツコツと実施していく
数値化して、競争相手も出来ました。更にこだわりの意味、負けないということも宣言しました。
あとは競争相手が出してくるであろう数値を目標としてそれを超えるような計画を立てることになります。
その計画に沿って目標に向かっていくことで結果が出てきます。 そしてその時に注意することは少しづつでもいいのでコツコツと進めていくことになります。
自分の立てた計画を信じてコツコツと進めていくこと。 進んでいるように見えない時があるかもしれませんが、その時には現状の状況を数値化してその変化を観測します。
そうすることで、実際に進んでいることが認識できます。
まとめ
今回はこだわりを持つことの重要性について書きました。 その際の注意すべき点は以下のようになります。
- 自分だけで納得せず客観的な視点を持つ
- 結果を出したいものを数値化して見える化をする
- 競争相手を持ちその人に勝つことを自分自身に宣言する
- 自分を信じて少しづつで良いのでコツコツと進めていく
結果を出すために必要なことはこだわりを持つことです。 実際に社会人になって周りを見ていると結果を出している人はその仕事のある部分にこだわりをもっています。
こだわりのポイントはそれぞれの仕事で異なります。 一見何もやっていないようで結果を出している人もいますが、その場合は最小限のポイントに絞ってこだわりを持っています。
はじめのうちはポイントを絞るのは難しいでしょうが、仕事を進めるうちにだんだんとそれがわかってくるかと思います。
生活面でもこだわりを持つことでメリハリのある生活になります。
