リアルな40代サラリーマンのナツシのブログ

40歳を過ぎて本気で考えはじめたお金の事と雑記について書いて行きます。筋トレや自己啓発が好きです。また、心理学や哲学にも興味があります。

【自己革命】必ず人生が変わる毎日の小さな7つの習慣

こんにちは、サラリーマンのナツシです。

習慣を持つことは大切なことです。良い習慣を持つことで、行動だけでなく考え方を買えることが出来ます。そして、考え方が変われば人生が変わってきます。

しかし習慣化することは本当に大変で、継続力が必要になります。

そして大きな習慣を持つことは難しいのですが、それに比べて小さな習慣を持つことは簡単です。

今回は私が行っている身につけると人生が変わる七つの小さな習慣について書いていきます。

七つの習慣とは

七つの習慣とはスティーブン R コヴィー氏が書いたいる有名な自己啓発の本で、これを心がけることで人生が変わるといったものです。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2013/08/30
  • メディア: ハードカバー
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私もこの本を読んでいて感銘を受けています。ここに書かれている習慣は本当に強力な習慣で、これを続けることが出来る人ならば確実に人生が変わります。 しかし、あまりに強力なのでこれを身につける前に挫折してしまう人がほとんどだと思います。

しかも、ちょっと抽象的なのでどういったものかを理解して実際に実行するのは難しいです。

小さな七つの習慣

そこで、私が提案するのが小さな七つの習慣です。実行方法も簡単で、ほんの数秒で出来る習慣です。

  • 上を向いて歩く
  • 2分で出来ることはすぐにやる
  • 朝起きたらベッドを整える
  • 口角を上げる
  • 足の根元を意識して歩く
  • 朝起きたらすぐに口をゆすぐ
  • 万歩計を持ち少し遠回りをしていつもより少し多めに歩く

それではそれぞれを説明していきます。

上を向いて歩く

坂本九の歌ではないですが「上を向いて歩く」です。 そのままなのですが、上と言っても真上ではなくて、少し上の方。普通に歩くと10メートルほど先の地面を見て歩いているかと思います。これをもう少し目線を上げて正面より少し上の方を見る感じです。

目の前に自分より10センチ程背の高い人がいて、その人の目を見る感じです。 そうすると歩いたときにいつもと違った風景が見えます。例えば、道の脇が木が青々と茂っていたり、空が青かったりと。新しい気づきがあります。

そのような気づきによって、今まで考えていたことや悩んでいたことがどうでも良くなってきます。

ほんの少し視点を変えるだけで自分と世間の関係が変わってくることが分かります。

あまり、上ばかり見てると人にぶつかったり、石につまづいたりしますので、注意しつつやってみてください。

2分で出来ることはすぐにやる

ちょっとした事をめんどくさいと思いタスクがたまっていませんか? 例えば、食べ終わったお菓子のゴミを捨てずに放置しておく。出した本を本棚にしまわない。脱いだ洋服をそのままにする。

これらのことはほんの1、2分で終わります。それにもかかわらず、ついつい後で行おうとしてしまってないですか。 食器を洗うなども4、5枚程度であれば2分もかからずに終わります。 意外と2分って意外と長いのでほとんどのちょっとしたタスクは片付きます。

そして、ちょっとしたタスクをすぐに片付けることで心のゆとりが生まれ、大きなタスクにいつでも取りかかることが出来ます。

また、このちょっとしたことをすぐにやる利点として、別の事に取りかかるきっかけにもなります。心理学で言う作業興奮という状態です。

私も皿を洗ったがために、気がついたらシンク周りをピカピカにしていたり、本を本棚に戻したがために、本を種別事に分類して本棚に戻したりしてしまいました。。。

このように、心のゆとりを作り、身の回りの小さなタスクを片付け、新しいことを始めることが出来ます。

私はこの習慣を身につけて、身の回りは片付き、心のゆとりのせいかイライラが少なくなったと思います。

朝起きたらベットを整える

寝て起きた後、ベットがグチャグチャになってませんか。 グチャグチャになっていると次に寝るときにちょっとションボリしてしまいます。 気持ち良い眠りにつくためにも寝る前に綺麗なベッドでありたいものです。 寝る前だとどうせグチャグチャになるからいいやと思いますので、せっかくなので朝起きたらベットメイキングをしてベットも部屋も綺麗な状態にしましょう。

口角を上げる

これは口角を上げることで笑顔を作ることを意味します。 笑顔でいると、嫌なことがあっても前向きに考えることができます。

これは笑顔でいることで脳内で幸せホルモンのセロトニンが出され不安を解消することができます。 このセロトニンは幸せを感じるだけでなくリラックス効果や、やる気を出したり、幸せを感じることにも繋がります。 口元の筋肉を動かすことで美容効果もあります。 また笑顔でいることで自分だけでなく相手に対してもいい印象を与えることができるので、一石二鳥です。

笑顔を作るのは難しいと言う人も、口角をあげるだけでよいです。 実際に口元を変化させるだけで脳は騙され笑顔であると認識してセロトニンを出します。

騙されたと思って試しにやってみてください。

効果抜群です。

足の根元を意識して歩く

歩くときに何を考えて歩いていますか。 まあ、普通は歩くことを考えずに歩いていると思います。

そこを足の根元、つまり大腿骨と骨盤の間を意識してみてください。 そして、ここがスムーズに回るようにイメージしてください。 自転車のペダルの付け根がクルクルと回る感じです。

これを意識することでスムーズな足回しを行うようになりちょっとした運動になります。 また、モデルのような歩き方になりますので姿勢も気になってきますので正しい姿勢で歩くようになります。

運動不足だったり、姿勢が気になる人はやってみる価値はあります。

朝起きたらすぐに口をゆすぐ

これは私の目を覚ます方法です。 最近私は朝が弱くなり、目覚めて起き上がってもなかなか行動することができませんでした。 せっかく早起きしてもソファーにゴロンと寝転がりそこでダラダラと過ごしていました。

それで色々と試したのですが、これが一番効果がありました。 朝起きたらまず洗面台に向かって口をゆすぐ。 そうすると目が覚め、次の行動に移ることができます。

理由はわかりませんが口を動かすことで脳が活性化されるのかもしれません。

私以外は効き目がないかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

万歩計を持ち少し遠回りをしていつもより少し多めに歩く

これは一つは健康のためです。 歩くことで少しでも体を動かして血液を循環させて健康になります。

普通に過ごしていると歩いた歩数を気にしないかと思います。 そのため万歩計を持ち歩き歩数を気にしてみます。

さらに記録をつけるとなお良いです。 私はランニング用の腕時計のガーミンFreAthlete 235Jには万歩計の機能がついているのでそこで歩数を測っています。

iPhoneには万歩計の機能がついていますのでこれを使ってもいいと思います。

また、歩くだけで健康になるだけでなく歩数を稼ぐために普段通らない道を通ると新しい発見があります。

美味しそうなレストランや気になる店。 綺麗な風景など、普段では気づかない街並みに気がつくことでしょう。

そういった発見が新しい自分を見つけてくれたりします。 ちょっと遠回りもなかなか楽しいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 今回は人生を変えるちょっとした7つの習慣について紹介しました。 これらの習慣は私が実践しているもので、これらを行うことで気持ちがだいぶ上向きになり体も快調になっています。

これ以外の人生を変える習慣もあるかと思いますが、紹介したものはどれも毎日苦痛なくすぐに実行できるかと思います。

そのほかこれはおすすめですよといったものがあればぜひ教えてください。

ドシドシと取り入れていきたいと思います。