リアルな40代サラリーマンのナツシのブログ

40歳を過ぎて本気で考えはじめたお金の事と雑記について書いて行きます。筋トレや自己啓発が好きです。また、心理学や哲学にも興味があります。

ふるさと納税のワンストップで失敗したので税務署で還付金の手続きをした話

こんにちは、サラリーマンのナツシです。

ふるさと納税ってお得ですよね。 2000円を負担して自治体に寄付をすれば自治体から特産品がもらえ寄付した分を、翌年の住民税が減額されたり、還付金として所得税が戻って来ます。

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私は「楽天 」でふるさと納税を行っています。

楽天のポイントが溜まる商品もありますので、お得度が2倍です。 はっきりいってやらないと損です。

ワンストップ特例とは

そんなふるさと納税ですが、寄付した後の確定申告が面倒だから敬遠する人もいます。 まあ、確かに面倒かもしれませんがこのふるさと納税にはワンストップ特例 というものがあり、5つの自治体までの寄付であれば簡単書類を出すことで確定申告が不要になります。

確定申告ば面倒だという人には、これは便利ですね。

で、私も確定申告が面倒だということでこのワンストップ特例を使っていました。

6つの自治体にふるさと納税を行ってしまう

ところが、2017年のふるさと納税で何を間違ったのか6つの自治体にふるさと納税を行ってしまいました。 ワンストップ特例は5つまで適応なので、1つオーバーです。

で、それを知らず確定申告もせずに2018年に突入って時にこの事態に気がつき慌てて確定申告をしようとしました。 しかし、ワンストップ特例を実施するので領収書は必要ないので捨ててしまったのです。

領収書は自治体に問い合わせれば再発行してもらうことができるので、再発行をしてもらいました。 自治体の対応は早かったのですが、自分の休みが合わず確定申告の時期には休みを取ることができずに、確定申告はできませんでした。

遅れても払いすぎた税金は取り戻せます。

これで終了ではありません。払いすぎた税金はしっかり戻しましょうということで、先日税務署に行ってできなかった分の税金の手続きをして来ました。 最寄りの税務署に行き、ふるさと納税の確定申告ができなかったことを説明して、いくつか書類を書き、e-Taxの入力をして手続きは終了しました。 大体1時間くらいでしょうか。

この時期は流石に人は少なく、ほぼ並ぶことなしに手続きは行うことができました。

税務署に行く前に、以下のものを用意する必要があります。

あとは、税務署の職員の指示に従って手続きを行うだけです。 結構簡単に終わりました。

戻ってくる税金は

で、この手続きでふるさと納税分の全額が戻ってくるかと思っていたのですが、正確にいうとそうではなかったです。

実際税務署から支払われるのは所得税の還付金になります。 これはふるさと納税という寄付により税金が控除された分になります。

ふるさと納税で支払った分については住んでいる自治体からの住民税の減税という形で返ってくるようです。

手続きをして返ってくる分はこの額ですと提示された額が、ふるさと納税の額より少なかったのであれっと思って職員に聞いてみました。 確かにそうですね。

ワンストップ特例をしたとしても、ふるさと納税自体は自治体からの住民税の削減という形で返却されますので、今回の遅れた場合も同様の処理となります。 まあ、とりあえずいつか戻ってくるので良かったです。

まとめ

ふるさと納税はお得ですが、私のように失敗すると色々と手続きがあり面倒です。 しかし、払いすぎた税金は遅れても戻ってくるので確定申告に間に合わなかったからと行って諦めることはありません。

私はこれには懲りてしっかりふるさと納税をした記録を取って行きたいと思っています。